一般社団法人 発明学会

「天野ひろゆきのキラリ!トレンドめがね」で当会が紹介されました

2024/12/24 (火)

天野ひろゆきのキラリ!トレンドめがね

12月22日に放送された「天野ひろゆきの キラリ!トレンドめがね」では、発明学会が出展した「産業交流展2024」の様子が紹介されました。

近年、個人事業主や株式会社を設立する人々が増加しており、特に2018年以降の副業解禁がその大きな要因となっています。政府の後押しもあり、自ら商売を始める人が増えているのです。

発明学会では、会員の多くが自らの発明を事業化しようとしており、そのような会員を積極的にサポートしています。

このムーブメントは意外な層にも広がりを見せており、特に若年層の間で「子供の発明」が注目されています。

探究学習の導入により、子供たちが自ら疑問や課題を見つけ出し、その解決策を考える機会が増えています。

実際、展示されている発明品の中には、高校生が考案したユニークなアイデアが含まれています。例えば、ストッキングに貼るシールやクリップがその一例です。これらは、ストッキングが伝染した際に傷を目立たなくしたり、おしゃれに演出するための工夫です。

また、小学4年生の発明も紹介されました。このアイデアは、お菓子の袋に装置を取り付け、ボタンを押すと熱で切り取り線を作り、大きな穴を開ける仕組みです。この発明により、ポテトチップスなどが取りやすくなり、日常の課題を解決しています。

さらに、小学生で特許を取得した会員もおり、発明活動を通じて以下のような貴重な経験が得られるといいます。

・物事の考え方

・課題解決の方法

・人とのつながり

・社会の仕組みの理解

これらの経験は、子供たちの成長にとって非常に価値のあるものです。

発明学会では、子どもの発明を大切にしており、身近なヒント発明展では「子ども発明部門」を設立しています。この部門は、「ものづくり」「発明・アイデア」、そして「自分のアイデアを権利保護する重要性」に興味を持ってもらい、未来の日本を支える子どもたちの創造力と表現力の育成を目指して設立されました。

また、当会が実施する「こども発明1万円特許出願サポートプログラム」では、顧問弁理士の木村浩也先生の協力のもと、安価で権利取得を支援するサービスも提供しています。

こども発明権利化第2号!!
https://www.hatsumei.or.jp/chotto/webdir/2024081343.html

子ども発明を応援しています
https://www.hatsumei.or.jp/chotto/webdir/2024051637.html

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