4月18日は「発明の日」
2025/04/18 (金)

1885年(明治18年)4月18日、現在の特許法の前身にあたる「専売特許条例」が交付されました。この日を記念して、4月18日は「発明の日」と定められています。
「発明は誰にでもできる」それが、発明学会が大切にしている考え方です。
たとえば、鉄分不足を補おうと生まれた「鉄玉子」や、気軽にダイエットしたいという思いから誕生した「初恋ダイエットスリッパ」。これらのユニークな商品も、開発したのは特別な専門家ではなく、身近な日常を生きる“普通の人たち”でした。
日々の暮らしのなかで感じるちょっとした不便や困りごと。それを「なんとかしたい」と思う気持ちこそ、立派な発明のはじまりです。
「もっと楽をしたい」「誰かに喜んでもらいたい」など、動機はさまざまですが、その根底には、私たち日本人が大切にしてきた「おもてなしの心」があるのではないでしょうか。
4月19日は「トップ賞大会」開催!
発明の日を記念して、翌4月19日には東京発明学校にて「トップ賞大会」が開催されます。
この大会では、2024年1月から11月までに開催された「発明発表オーディション」で、各月のトップ賞に輝いた作品の中から、年間グランプリが選ばれます。
グランプリ作品の選出は、来場者による投票と、企業の審査員による評価によって決定されます。
果たして、今年の“発明の頂点”に選ばれるのはどの作品なのでしょうか。皆さまも、ぜひご注目ください。
沢山のご参加お待ちしております。
≪会場参加方法≫
日時 : 4月19日(土)13:00~16:20(懇親会は同会場にて開催します。終了18:00予定)
会場 : 発明学会ビル3F セミナールーム
費用 : 会員1,500円 一般500円(初回のみ)
予約不要。