6月17日(土)に東京発明学校で公開契約調印式が行われました。

今回、契約になったのは、令和2年度、第24回「身近なヒント発明展」で、優良賞を受賞した、当会会員、西堀 亮さんの「靴ブラシハンガー」の発明品です。

この西堀さんは、「マシンガンズ」というコンビのお笑い芸人もされております。

西堀さんは、アイデアを考えるのが大好きで、普通に当会に入会して、当会の発明相談を受けながら応募した作品が、優良賞を受賞しました。

さらには、身近なヒント発明展の協賛企業「旭電機化成株式会社」に商品化検討のオファーを受け、今回商品化契約になりました。

今回の契約で特筆すべきは、令和2年に優良賞を受賞してから現在までの約3年間、どのような開発が行われたのかということ。優良賞を受賞し商品化検討オファーを受けたのは「靴ブラシハンガー」ですが、実際に商品化採用になったのは、全く違う構造になりました。

どんな開発経緯を辿ったか、お話をいただきました。

当日の様子を動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。