出願格安サポート
会員特別価格にて、特許庁への各種手続きをサポートします!
特許出願などの、特許庁への各種手続きを、格安の費用でサポートする、発明学会 会員限定のサポートメニューです。
「弁理士による出願手続きにはたくさんの費用が掛かる」という常識を覆し、可能な限り経済的な負担を抑え、まちの発明家に発明を楽しんでいただきたいという想いから、発明学会の顧問弁理士、「木村 浩也 先生」と、「一般社団法人 発明学会」のコラボ事業として実現した制度です。
特許出願にかかる費用
特許庁への各種手続きを代行する国家資格を持つ専門家を、「弁理士(べんりし)」と言います。
通常、特許事務所の弁理士に特許出願を依頼すると、特許印紙代などの実費の他に、弁理士に支払う各種手数料が掛かり、下表のとおり、一般的には約30万円ほどの費用が掛かります。
しかし、当会会員が、当サポート制度を活用すれば、下表の通り、負担を大幅に減らすことが可能となります。
- ※1 特許出願の手数料(明細書4頁,請求項5,図面5枚,要約書1枚の場合)
- ※2 特許事務所に特許出願を依頼した場合の費用は、日本弁理士会が平成15年5月30日に実施した特許事務所への報酬額アンケート結果より「平均値」を紹介しています。
- ※3 概算費用は、権利化までにかかる費用とは異なります。権利化には、「出願審査請求費用」や「特許料」などの、特許庁に支払う実費の他、弁理士に支払う、各種中間手続きに必要となる書類作成費用や手数料、成功報酬などが別途かかります。
協力弁理士
メタライツ特許商標事務所
発明学会 顧問弁理士・発明学会 会員
木村 浩也 先生
東京理科大学卒。早稲田大学 大学院法学研究科卒。
民間放送局(東京キー局)の技術者でもある、異色経歴の弁理士として活動をしながら、一方では、発明学会顧問弁理士として、町の発明家によるアイデア商品化を支援中。
また、商標を活用した、知財の更なる可能性へ挑戦するために、コロナ禍でプチゴージャスな気分になれるブランド構築を狙った商標「幸金(こうきん)」を取得。
「幸金ウェットティッシュ」を事業化中。
各種メニュー
費用150,000円~
もっとも利用者が多い、木村先生にすべてお任せして特許出願までをしていただくコースです。
費用は、15万2,000円(請求項数:5項、明細書:4ページ、図面:5図面、要約書:1ページの場合。出願費用14,000円込み。)が基本となり、個々のケースごとにお見積りいたします。
また、その費用から、発明学会会員割引として10%割引させていただきます。
なお、「アプリ」と「ビジネスモデル特許」の場合は、内容の複雑さから、20万円~となります。
費用10,000円~100,000円
少しでも出願費用を抑えたい方にオススメのコース。
発明学会の無料会員相談や、発明学会の出願書類解説資料。発明学会ホームページの会員ページで無料でダウンロードできる、「カンタン特許出願書類作成フォーム」を利用して、自分で出来る範囲で書類を作ったあと、木村先生に途中監修をお願いすることで、書類や図面の完成度に応じて、1万円〜10万円(「請求項数:5項、明細書:4ページ、図面:5図面、要約書:1ページの場合」 )で、木村先生が監修して、出願していただけるコースです。
当会には、様々な資料がございますので、ムリの無い範囲で、ぜひご自身で書類作成に挑戦したうえで、当会までご連絡ください。 書類の完成度によって、費用が前後します。もちろん、発明学会会員割引として10%割引の対象となります。
※途中監修費用の目安
・1万円・・・完成しており、手入れせず、電子化のみで出願する場合(対応時間1時間程度)
・5万円・・・図面が作成されており、文言調整のみで済む場合(対応時間5時間程度)
・10万円・・・図面のみ作成されている場合(対応時間2日)
※図面の作成が必要な場合は、全部おまかせ 「特許出願コース」での対応となります。
その他、「実用新案登録」のほか、デザイン上の要素が強い発明の場合は「意匠登録」。商品に使用しているロゴマークや商品名、ブランド名等は、「商標登録」なども対応可能です。詳細はお問い合わせください。
費用要見積り
ご自身で出願し、出願審査請求を行ったところ、特許庁から「拒絶理由通知」が来た場合のフォローメニューです。
拒絶理由通知が来た場合、60日間で対応しなければいけないため、できるだけ早くご相談ください。
費用は内容によって前後しますので、詳しくはご相談ください。内容を拝見し、権利化の可能性の診断と合わせて、費用見積もりをさせていただきます。
費用33,000円~
販売していたところ、商品がマネされるなどの、権利侵害に対応するためのメニューです。
あなたの権利、相手の商品の構造などを鑑定し、弁理士名にて、通知書を内容証明郵便で送付します。
過去、発明学会ネットショップで大ヒット中の商品の模倣品が現れたため、弁理士の名前で通知書を送ったところ、商品の全廃棄と、販売中止させることができた実績もございます。
63,000円の費用内訳(通知書作成費用3万円、権利内容の鑑定3万円、内容証明郵便費用3,000円)。内容によって費用は前後します。一般的な事例の際の費用例となります。
申し込みの流れ
〇特許出願後の特許庁への対応については、木村先生にご相談ください。〇「発明の事業化」や、「発明学会ネットショップ」での商品販売、「商品化採用してくれる会社紹介」等のご相談は、発明学会までご連絡ください。